ワイルドリフト パッチノート 3.3c

パッチ3.4前の最後のバランス調整です。今回はバロンレーンで圧倒的な強さを見せているチャンピオンと、苦戦しているチャンピオンに焦点を当てて調整を行っています。パッチ3.3cへようこそ!

パッチ3.4前の最後のバランス調整です。今回はバロンレーンで圧倒的な強さを見せているチャンピオンと、苦戦しているチャンピオンに焦点を当てて調整を行っています。パッチ3.3cへようこそ!

次は9月14日のパッチ3.4でお会いしましょう!

*各コンテンツはパッチ期間中に順次リリースされます


チャンピオンのバランス調整

カミール

現在、ダメージと補助スキルの信頼性の高さから、特に高スキル帯で圧倒的な強さを持つチャンピオンとなっています。そこでいくつかの弱体化を行い、「フックショット」に新たな機能を追加することで、よりバランスの取れた位置に収まるようにします。

タクティカルスイープ

  • 敵ユニットに対するスロウ効果:80%(2秒間) → 80%2秒かけて元に戻る)

フックショット

  • クールダウン:16/14/12/10秒 → 22/20/18/16
  • [NEW] ダッシュで敵チャンピオンに衝突した場合は、「フックショット」のクールダウンが5秒短縮されるように

ultimate

  • クールダウン:80/70/60秒 → 90/80/70

コーキ

競技シーンでは人気のピックとなっているにもかかわらず、コーキは他のマークスマンに対して遅れを取っています。この豪気の爆撃手にはいくつか調整を行って全体的なパフォーマンスを高めながらも、競技シーンにおける存在感は低下させます。

passive

  • 「特注品」搭載時間:1分 → 45

ワルキューレ機行

  • クールダウン:22/20/18/16秒 → 19/18/17/16

ガトリングガン

  • 基本ダメージ:16/24/32/40+増加攻撃力の20%の物理ダメージ + 16/24/32/40+増加攻撃力の20%の魔法ダメージ → 32/48/64/80+増加攻撃力の40%を魔法ダメージとして
  • 防御力低下量:8/12/16/20 → 10/15/20/25
  • ティックごとの防御力低下量:0.5/0.75/1/1.25 → 1/1.5/2/2.5

ultimate

  • リチャージ:12/12/12秒 →10/9/8

フィオラ

デマーシアのスターデュエリストは、バロンレーンにおいて私たちが想定していたほどの活躍を見せることができていません。これを手助けすべく、その性能に磨きをかけ、集団戦で長く生存できるように試合終盤での耐久力を高めます。

base_stats

  • レベルアップごとの体力:105 → 115
    • 体力(Lv15):2080 → 2220

ジャックス

みんなが大好きなこのグランドマスターはバロンレーンとジャングルの両方で脅威となっています。序盤のレーン戦を圧倒できるだけでなく、終盤も他の同クラスのチャンピオンより大きくスケーリングすることができています。この問題に対処するために、ジャックスの序盤のパワーを低下させて、序盤に相手が反撃できるチャンスを増やします。

base_stats

  • 基本攻撃力:64 → 58

カサディン

以前に行った弱体化もカサディンには歯が立たず、今でも高スキル帯で圧倒的な強さを見せています。ですので、サイレンス効果を与えて瞬間火力で敵を倒しきる頻度を低下させます。

ヴォイドスフィア

  • クールダウン:10/9/8/7秒 → 11/10/9/8
  • 基本ダメージ:80/145/210/275 → 70/135/200/265

パンテオン

パンテオンはしばらくの間、高スキル帯において居場所を見いだすことができず苦戦しています。他のバロンレーナーと対等に戦えるように、全体的に火力を増加させます。

彗星の槍

  • 「定命の意志」による強化ダメージ:20 - 230 + 増加攻撃力の100% → 30 - 240 + 増加攻撃力の110%

イージスの猛攻

  • クールダウン:22/20/18/16秒 → 18/16/14/12

レネクトン

現在のレネクトンにはキレがなく、いまだに試合の終盤に失速しています。そこで重要な集団戦における影響力を高められるように、レベルアップごとの体力上昇量を増加させます。

base_stats

  • レベルアップごとの体力:115 → 125
    • 体力(Lv15):2260 → 2400

ティーモ

最近のティーモはというと、特に高スキル帯のバロンレーンでトリュフ…ではなくトラブルを抱えています。この大人気の斥候をもっと競技的なピックとするために、俊足ぶりをさらに高め、さらに「やぶからヨードル」で得られるダメージと補助性能を有効活用できるチャンスを拡大します。

駆け足!

  • 自動効果による移動速度増加率:10/15/20/25% → 15/20/25/30%
  • 発動効果による移動速度増加率:20/30/40/50% → 30/40/50/60%

やぶからヨードル

  • クールダウン:25秒 → 25/23/21/19

ベイガー

この小さき大魔王は、敵を閉じ込めて、痛みというものを教えてやることが大好きですが、相手にした際にフラストレーションを感じる状態が続いています。対戦相手に反撃の余地を与えるためにも、ベイガーが敵を閉じ込められる頻度を低下させます。

イベントホライズン

  • クールダウン:16/15/14/13秒 → 18/17/16/15

ゲームプレイのバランス調整

アイテムのバランス調整

ガーゴイル エンチャント

エンチャントシステムのリワーク以降、「ガーゴイル」は対戦相手や状況がどうであろうと関係なく、安全性の高い選択肢となっています。そこで一部のパワーを低下させて、いつでも明らかに有利な選択肢とはならないようにして、他のエンチャントも活躍できる余地を生み出せるようにします。

  • 基本シールド量:最大体力の30% → 最大体力の20%
  • シールド強化率:200% → 300%
  • クールダウン:60秒 → 75

ガーディアンエンジェル エンチャント

「ガーディアンエンジェル」は2番目または3番目のアイテムとして購入されており、これによって序盤のファイターの安全性が高くなりすぎています。このアイテムは終盤に購入するアイテムにしておきたいので、コストを上昇させます。

  • トータルコスト:3100ゴールド → 3400ゴールド
    • 合成コスト:700ゴールド → 1000ゴールド

マグネトロン エンチャント

これまで「マグネトロン」を注視し続けていましたが、ミニオンを余計に多く倒さなければ手に入れられないものとなっていたようで、他のエンチャントの選択肢と比べると魅力が低下していました。このアイテムの競争力を高めるために、ゴールドコストを低下させます。

  • トータルコスト:800ゴールド → 500ゴールド

ナヴォリ クイックブレード

「ナヴォリ クイックブレード」の純粋なパワーに関しては、期待通りの活躍が見られますが、もっと購入する魅力を高めたいと考えています。そこで、ゴールドコストを低下させて、クリティカル時のアルティメット以外のスキルのクールダウン短縮量を増加させます。

  • トータルコスト:3100ゴールド → 2800ゴールド
  • 自動効果:通常攻撃のクリティカル時に、アルティメット以外のスキルの残りクールダウンが短縮:15% → 20%

スキン

WRLunarGodessDiana.jpg

日本時間9月9日09時01分にリリース予定:

  • 月の女神ダイアナ

フリーチャンピオンローテーション

9月1日~9月7日アムム、オレリオン・ソル、コーキ、ダイアナ、ジャックス、パイク、レンガー、セナ、ティーモ、トリスターナ

9月8日~9月14日アカリ、アクシャン、グレイブス、ルシアン、ミス・フォーチュン、ノーチラス、ラカン、レネクトン、ウーコン、シン・ジャオ