ワイルドリフト パッチノート 4.2b
「プレイヘム」パッチ期間の最後のバランス調整パッチへようこそ!今回はマークスマンと他の一部のチャンピオンにさらなる調整を行ってメタのバランスを整えます。そして、「スペースグルーヴ」シリーズに新スキンが追加!ビートにノってレッツグルーヴ!
チャンピオンのバランス調整
エイトロックス
エイトロックスは前回のパッチから居場所を見つけられずに苦戦しており、彼の剣には本来期待されているほどの鋭さがありません。ダーキンブレードが全力を解放し恐ろしい輝きを放つときには、敵の心に深く恐怖を響かせて欲しいので、そのダメージに調整を行います。
ワールドエンダー
- 増加攻撃力:20/30/40% → 30/40/50%
アッシュ
みんな大好き雪国のマークスマンは、凍傷を受けてバロンレーナーとしてもサポートとしても身動きが取れない状況です。そこで彼女の矢じりに磨きをかけ、ドラゴンレーンでダメージをもたらす先駆者の役割を上手くこなせるように調整を行います。
フロストショット
- 非クリティカル時のスロウ効果:20/22.5/25/27.5/30% → 15/17.5/20/22.5/25%
ボレー
- クールダウン:15/12/9/6秒 → 16/13.5/11/8.5秒
- 増加攻撃力:100% → 115%
クリスタルアロー
- クールダウン:60/55/50秒 → 70/60/50秒
- 増加魔力:100% → 40%
カミール
試合序盤におけるカミールのジャングルクリア速度を高めて、彼女がレーン戦で相手を圧倒できる時間を増やします。
タクティカルスイープ
- モンスターに対するダメージ量:50% → 80%
ドレイヴン
ドレイヴンは試合序盤のダメージが強力すぎて、一部のファイターよりも目立ってしまっています。そこで集団戦における斧の切れ味は失わないようにしながら、攻撃力に調整を行いました。
基本ステータス
- 攻撃力70 → 66
- レベルアップごとの攻撃力増加量:4 → 4.5
フィオラ
高潔なるデュエリストらしく、フィオラのフェンシングの腕前に磨きをかけてあげることで敵との決闘でより素早い剣技を披露できるようにします。
ファント
- クールダウン:14/12/10/8秒 → 12/10/8/6秒
- スキル命中時のクールダウン解消:60% → 50%
フィズ
最近のフィズはミッドレーンにおけるパフォーマンスが低下していて、魔力を高めてあげる必要があります。ただし、この強化でフィズがジャングルの定番ピックになってしまうことは避けたいので、モンスターに対するダメージは少し下げました。
シートライデント
- モンスターに対するダメージ量:120% → 105%
プレイ/トリックスター
- 増加魔力:70% → 80%
ラックス
“光の才女”にミニリワークを行います!これらの変更は日本時間7月6日より適用されます。数値の一部については現在調整中ですが、アップデートが適用される前に“解像度の高い”概要をお伝えしたいと考えました。変更される数値はすべて次回のパッチノートに記載される予定です。
イルミネーション
- ラックスの固有スキルは、通常攻撃を行ったときにのみ発動するものでした。今回のアップデートで、「ライトバインド」や「シンギュラリティ」を使用した場合も「イルミネーション」が爆発するようになります。
ライトバインド
- 「ライトバインド」の光の玉がミニオンを通り抜けるようになります。命中したミニオンはこれまでと同様にダメージを受けますが、スネア効果は受けません。その代わり、最初に命中した2体の敵チャンピオンにスネア効果を与えるようになります。
シンギュラリティ
- 現在、ラックスの「シンギュラリティ」は、ゾーンを発生させるために1回、そしてそのゾーンを爆発させるためにもう1回発動させる必要があります。今回は後者に対する変更となります。これからは、「シンギュラリティ」のゾーン内に敵がいた場合は自動的に爆発するようになります。
リリア
試合序盤のジャングル戦で、この子鹿は少し耐久力が低すぎて、他のジャングラーならできるような戦闘を行えていません。そこで、彼女の近接戦闘能力を高めて、ジャングルで敵のチャンピオンと交戦した際に、より手強い相手になれるよう調整します。
基本ステータス
- 攻撃力58 → 62
- 物理防御:31 → 34
ヌヌ&ウィルンプ
最近、私たちの推しイエティがジャングルで散歩する姿を見かけなくなりました。そこで、ヌヌとウィルンプが雪の隠れ家からワイルドリフトに戻って来れるよう、ちょっとした強化を行いたいと思います。これで、敵に雪玉を狙いすませて真の力を思い知らせることができるはずです。
雪玉連射
- 雪玉1発あたりの基本ダメージ:8/12/16/20 → 10/14/18/22
アブソリュート・ゼロ
- クールダウン:75/70/65秒 → 70/65/60秒
オラフ
オラフはリワークを行って以来、フレヨルド人らしい力で斧を振り回しています。その振り回しは強力ではあるものの、相変わらず使いこなすのは容易ではないようです。そこで、ダメージを少しだけ低下させますが、もう少しアルティメットスキルで敵を追いかけやすくしました。
狂戦士の怒り
- シールド獲得量:30~120 + 減少体力の17% → 35~140 + 減少体力の13%
ラグナロク
- 基本効果時間:3秒 → 4秒
- 発動時の攻撃力増加量:10/20/30 + 攻撃力の25% → 5/15/25 + 攻撃力の20%
ラムス
ラムスはマップ内をあまりにも速く転がり過ぎており、試合序盤のギャンクの効率が高すぎる状態です。彼のギャンクパワーを低下させつつ、物理ダメージの脅威としてのアイデンティティは残るようにしたいと思います。
転がるアーマージロ
- 「ころころ」使用中の増加移動速度:96~180 → 60~150
ころころ
- 基本ダメージ:110/140/170/200 → 80/110/140/170
スウェイン
ワイルドリフトに登場して以来、ノクサス帝国元帥は複数のレーンでその強さを示しています。スウェインのダメージと生存力を低下させ、他のチャンピオンがこの帝国元帥と鴉を相手にした際にあまり無力感を感じすぎないようにしました。
基本ステータス
- レベルアップごとの物理防御増加量:5.5 → 5
死の手
- 2発目以降に命中する稲妻のダメージ:15/25/35/45 + 魔力の8% → 10/20/30/40 + 魔力の5%
魔帝戴冠
- 秒間回復量:15/27.5/40 + 魔力の15% → 15/25/35 + 魔力の12%
トリスターナ
最近のパッチで行われた大規模な調整を受けて、一部のマークスマンが他よりも強くなっているので、その足並みを揃えたいと思います。そこで、トリスターナのスケーリングマークスマンとしての特性を強化しましたが、同時にレーンに単独でいる際のリスクも高めました。
基本ステータス
- 体力:610 → 570
ラピッドファイア
- 増加攻撃速度:50/70/90/110% → 50/75/100/125%
ロケットジャンプ
- クールダウン:20/18/16/14秒 → 22/19/16/13秒
ヴェイン
ヴェインは緊張感あふれる戦闘を好むので、ハイリスク、ハイリターンなゲームプレイができるような微調整を行いました。試合の序盤では狩りの技術に磨きをかけて、ひとりで戦うよりもサポートと協力するとよいでしょう。
基本ステータス
- 体力:570 → 540
- 物理防御:35 → 31
パニッシュメント
- 増加攻撃力:50% → 55%
ジグス
ジグスには、特に防御に回ったときにもっとパンチ力を発揮できるよう手を貸したいので、全体的にダメージを増加させます。
ショートヒューズ
- 基本ダメージ:20~160 → 30~170
エンジニアボム
- クールダウン:21/18/15/12秒 → 18/16/14/12秒
ヘクステックマイン
- 移動速度低下時間1.5秒 → 2秒