ワイルドリフト パッチノート 3.0a
セトがワイルドリフトにデビューを飾ったことで熱気が増しています。これを受けて、いくつかのチャンピオンに弱体化と強化が行われ、2つの炎の新スキンが登場します。
チャンピオンのバランス調整
アムム
最近のアムムは高スキルレベル帯で苦戦するようになっているので、「絡みつく包帯」の射程を増加させます。これによって、ジャングルでよりインパクトの大きなプレイを行えるようになり、より遠くからでもハグできるようになります。
絡みつく包帯
- 射程: 8.5 → 9
カミール
カミールは高スキルレベル帯で少し強すぎる状態なので、他のファイターと足並みが揃うように、ダメージと補助性能を少し低下させます。
タクティカルスイープ
- 外側の扇状範囲の追加ダメージ:対象の最大体力の6/7/8/9% → 対象の最大体力の4/5/6/7%
ヘクステック・アルティメイタム
- ダメージ:100/150/200+現在体力の10/15/20% → 30+現在体力の15/20/25%
- ゾーン効果時間:2.5/3.25/4秒 → 2/3/4秒
ドレイヴン
「常に主役はドレイヴンだ」という彼の考えには同意できませんが、彼がドラゴンレーンの他のマークスマンと比較して活躍できていないということには同意します。そこで、アルティメットのダメージを高めることで、集団戦でとどめを刺して、ゴールドを獲得しやすくします。
死の車輪
- 増加攻撃力反映率:110% → 130%
グラガス
最近弱体化されて以来、グラガスはジャングルで居場所を見つけられずに苦戦しているので、彼のジャングルクリア速度を上げます。この変更で、チームメイトのレーンでボディスラムしてチームメイトを手伝える機会が増えることを願っています。
基本ステータス
- 基本攻撃力:64 → 70
ジェイス
ジェイスは高い瞬間火力と機動性、遠隔攻撃形態で安全にダメージトレードする能力でバロンレーンを圧倒しています。そこで序盤のパワーを低下させることで、レーン戦中に対戦相手が反撃できるチャンスを増やします。
基本ステータス
- 基本攻撃力:58 → 52
ヘクステック・コンデンサー
- 移動速度:40% → 30%
スカイバスター/ショックブラスト
- アクセルゲートの増加ダメージ:50% → 40%
カタリナ
現状では、このノクサスのアサシンは暗殺に苦戦しており、しばらく他のミッドレーナーと張り合うことができていません。そこでアルティメットを少し強化し、集団戦や小競り合いでより大きなインパクトを与えられるようにします。
デスロータス
- 魔力反映率:260% → 280%
リー・シン
リー・シンの高い機動性に対してフラストレーションを感じるという声が多く寄せられています。「守りの型」のクールダウンを延長して、リー・シンがマップ内を動きまわる頻度を低下させます。
守りの型
- クールダウン:15秒 → 17秒
モルガナ
前回のパッチで、モルガナが安定した補助性能とダメージでミッドレーンの相手を脅かしていることから、この不吉な妹の状態を監視しておくとお伝えしていました。そこでウェーブクリア性能とアルティメットのダメージを低下させて、その一方で、今後もドラゴンレーンで敵に苦悶を味わわせられるように、耐久性は増加させます。
基本ステータス
- 物理防御:30 → 35
苦悶の影
- 基本ダメージ:8/14/20/26 → 6/12/18/24
魂の足枷
- 魔力反映率:魔力100ごとに対象の最大体力の2% → 魔力100ごとに対象の最大体力の1.5%
セト
通常なら席に座って落ち着いて聞いてくださいと言うところですが、この変更は多くの人にスタンディングオベーションの大喝采で迎えられるでしょう。リリース以来、セトは特に序盤において、バロンレーンとジャングルで圧倒的な強さを見せています。そこで序盤のパワーを少し低下させることで、今後もボスであり続けることはできるものの、ワイルドリフトの他のスパーリングパートナーたちと足並みが揃うようにします。
基本ステータス
- 攻撃力:58 → 52
- 基本増加攻撃速度:20% → 10%
- レベルアップごとの攻撃速度:2.2% → 1.7%
ファイティングスピリット
- 右パンチの追加物理ダメージ:6 ×レベル → 5×レベル
ナックルダウン
- モンスターへの追加ダメージ:200 → 100
ヴェイン
最近のヴェインは高スキルレベル帯で他を圧倒しています。そこで彼女のサステインを少し低下させることで、レーン戦で相手が彼女の隙を付けるチャンスを増やします。
シルバーボルト
- 発動効果の回復量:与ダメージの60% → 与ダメージの40%
- 発動効果のクールダウン:16/15/14/13秒 → 18/17/16/15秒