ワイルドリフトにまもなく導入されるチート対策に関するアップデート

パッチ6.1では、チート対策システムがアップグレードされます!

皆さん、こんにちは。

チートやマップハックに関する皆さんからのフィードバックに耳を傾けながら、ワイルドリフトではより公平な体験を作り出すべくパッチごとに継続的な努力を重ねてきました。パッチ6.1では、チート対策のさらなるアップデートである、Embedded Vanguard(略してmVG)を導入します。 

これにより、パッチ6.1配信後まもなく対戦でチート利用者を検出するとその対戦が中断されるようになり、勝敗は記録されず、チート利用者はアカウントが停止されることになります。また、チート対策による影響のあった対戦に参加している場合、ポップアップが表示されて通知が行われます。

Embedded Vanguardとは何者で、ワイルドリフトの体験にどのように影響するのか、気になっている方もいることでしょう。見逃しがちだったかもしれませんが、昨年8月にmVGがワイルドリフト、コンソール版VALORANT、Mac OSで使用されていることに触れていました。Embedded Vanguardは、さまざまなプラットフォーム向けのVanguardのコンパニオン製品で、セキュリティをゲームクライアントへ安全に「埋め込み(Embed)」できるものです。PCでのLoLの体験とは異なり、モバイルのオペテーレィングシステムでは公平な競技体験を維持するのにmVGを常に稼働させておく必要がないため、ワイルドリフトのインスタンスを完全に閉じると、mVGは停止します。 

いつも通り、ワイルドリフトに新機能が導入されて問題に遭遇した場合は、プレイヤーサポートチームがお手伝いしますのでご連絡ください。  

パッチ後半には、mVGの効果の振り返りや今後の予定について詳しくお伝えします。それでは、またワイルドリフトでお会いしましょう。