ワイルドリフト パッチノート 2.4c
静かです… 静かすぎるくらいです。スノーボールしている外れ値にバランス調整を行い、待望の「荒野のルシアン＆セナ」がロスターに加わります。
2021年9月22日（太平洋標準時） ホットフィックス
ブランド
ブランドはリリース以来、ミッドレーンで圧倒的な存在となっているので、彼の生存性を全体的に低下させ、メインのダメージソースを調整します。また、アルティメットの初期速度も低下させて、対戦相手に回避する余裕を与えます。
基本ステータス
- レベルアップごとの体力: 115 → 95
- チャンピオンレベル15の体力: 2220 → 1860
- レベルアップごとの物理防御: 4.7 → 3.9
- チャンピオンレベル15の物理防御: 116 → 105
- レベルアップごとの体力: 115 → 95
烈火の柱
- ダメージ: 75/135/195/255 + 魔力の60% → 70/125/180/235 + 魔力の55%
- 炎上追加ダメージ: 25% → 30%
焼灼
- ダメージ: 70/100/130/160 + 魔力の45% → 60/90/120/150 + 魔力の40%
業火
- 飛翔物の弾速: 毎秒1600ユニット → 毎秒600ユニット
- 弾速の増加: 毎秒0ユニット → 毎秒500ユニット
チャンピオンのバランス調整
ルシアン
ルシアンは自身の弱体化に加えて主要アイテムも弱体化されたことから、弱すぎる状態になっています。彼の状態を安定させるために、体力とダッシュのパワーを回復させます。
基本ステータス
- 体力：570 → 610
スライド
- クールダウン：23/20/17/14秒 → 22/19/16/13秒
ラムス
威圧的になりすぎないようにしながら、序盤のジャングルクリアを改善することを狙った前回の変更以来、ラムスは強すぎる状態になっています。方向性は維持したまま、彼の対人戦のダメージのスケーリングを抑制しますが（本来はタンクなので）、ジャングルクリアのパワーを維持するために、モンスターに対する追加ダメージは強化します。
ころころ
- ダメージ：105/150/195/240 → 110/140/170/200
かたくなる
- 固有スキルのダメージの物理防御反映率：10% → 8%
- 発動効果のダメージの物理防御反映率：15% → 12%
- モンスターに対する追加ダメージ：150% → 175%
レンガー
現在、レンガーは序盤が強すぎます。簡単にはスノーボールできないように、序盤のパワーを低下させます。
基本ステータス
- 物理防御：45 → 40
- 攻撃力：70 → 64
ソナ
最近のソナはハイピッチな音程も難なく歌いこなせていますが、彼女の高い補助性能というアイデンティティに合うように、サポート能力には影響を与えずに、火力を低下させます。また、アルティメットのクールダウンを少し延長して、集団戦の流れを変えられる彼女のアルティメットに対処しなければいけない相手に少し猶予を与えます。
ヒム・オブ・ヴァロー
- 発動効果ダメージ：40/80/120/160 → 40/75/110/145
- 発動効果の魔力反映率：50% → 40%
- 味方のオーラの追加ダメージの魔力反映率：30% → 20%
クレッシェンド
- クールダウン：90/75/50秒 → 100/80/60秒
ティーモ
ティーモはあらゆるスキルレベル帯で強すぎる状態です。そこで、耐久力を低下させるために全体的に大幅な弱体化を行います。
基本ステータス
- 体力自動回復：7.5 → 6
- レベルアップごとの体力：115 → 105
- （チャンピオンレベル15の体力：2180 → 2040）
- 物理防御：35 → 30
- レベルアップごとの物理防御：4.3 → 3.9
- （チャンピオンレベル15の物理防御：96 → 85)
Ben “Draggles” Forbesはワイルドリフトのコミュニケーション・リードです。彼はサポートメインで、イギリス出身で… もうひとつ何かあると思うんですが、今はちょっと思い浮かびません。
ワイルドリフトチームのリードバランスデザイナーで、PC版LoLでは5シーズンにわたりチャンピオンとバランス調整を担当してきた経験を持ちます。開発初期からのコアメンバーの一人であり、操作方法のデザインも手掛けています。
