ワイルドリフトのワイルドなデータ
ワイルドリフトの2年間を振り返るにあたり、このワイルドな旅を皆さんと共に歩んでいけたことをとても誇りに感じます。
一度足を止めて、これまでの旅を振り返り、皆さんと一緒に達成した道のりをお祝いしたいと思います。
ワイルドリフトのリリース以来、世界中で多くキルが積み上げられました。実際には、試合開始の1分以内に220万キルが達成されています。ですが、キル数はこれだけにとどまりません。この2年間、皆さんは連続キル獲得に大忙しだったようです。
ペンタキル:37,035,623
クアドラキル:177,067,425
トリプルキル:979,273,821
ゴッドライク:682,149,487
KDA稼ぎに大忙しな方が多かった思いますが、チームゴールドの30%以上を稼いだ真のハードキャリーは全体の114,739,245人のみでした。
だったら、どのチャンピオンでキャリーすべきか気になりますよね…?お任せください。
各レーンで最も多かった対面相手の組み合わせを以下にまとめました(およびその回数)。
お前とは、また会うだろう…
- バロンレーン:ガレンvsナサス(2,520万回)、ガレンvsダリウス(1,580万回)ダリウスvsナサス(1,480万回)
- ジャングル:マスター・イーvsヴァイ(3,440万回)、マスター・イーvsリー・シン(2,990万回)、マスター・イーvsシン・ジャオ(1,830万回) - つまり、マスター・イーをバンしろということですね
- ミッドレーン:アーリvsヤスオ(2,690万回)、ゼドvsヤスオ(2,540万回)、アーリvsゼド(2,100万回)
- ドラゴンレーン:ジンクスvsアッシュ(4,470万回)、ジンクスvsエズリアル(3,300万回)、エズリアルvsアッシュ(2,480万回)
- サポート:ラックスvsブリッツ(3,150万回)、ラックスvsセラフィーン(2,250万回)、ブリッツクランクvsジャンナ(1,880万回)
試合でプレイされた回数が最も多かったのはヤスオ、マスター・イー、ラックスです。
ただし、これらのチャンピオンのほとんどは、初期からワイルドリフトにいたチャンピオンです。新たに追加されたチャンピオンはどうなのかも気になるところなので、ワイルドリフトに登場してから最初の14日間に最も多くバンされたチャンピオンのトップ10をまとめてみました。
- セト:6,715,622回バン
- ケイル:6,266,913回バン
- ブランド:5,689,402回バン
- カサディン:5,345,958回バン
- アカリ:4,402,512回バン
- モルガナ:4,283,474回バン
- ゼド:4,267,082回バン
- パイク:3,891,630回バン
- ベイガー:3,624,141回バン
- エコー:3,540,834回バン
最も“ぶっ壊れた”チャンピオン(パッチごと)は…パッチ3.3のラムスで、勝率は56.5%でした。オーケー。
最弱チャンピオン(パッチごと)は実装時のパッチ3.0のユーミで、勝率は41.8%でした。このネコちゃんは、爪を切ったばかりだったようです。
ただし、現在はバランスが取れているのでご心配なく。
最も強化(バフ)回数が多かったのはブリッツクランクで、なんと6パッチでバフされていました。ただし、アッシュ、ソラカ、トリスターナも、それぞれ5回と続いています。
その一方で、ジグスは合計7回弱体化(ナーフ)が行われており、最も多くナーフを受けています。そのあとに続くのはイブリン、グラガス、グレイブスで、それぞれ5回となっています。
こうなると、完璧にバランスが取れているチャンピオンも気になりますよね?バフもナーフも受けていないチャンピオンです。それは…マルファイトでした!動かざること山の如し。
これらはワイルドリフトがリリースされてから現在までに、皆さんが体験したの興味深いデータのほんの一部に過ぎません。これから先も、皆さんがさらにクレイジーなプレイを見せてくれることを楽しみにしています。これらのデータを得られたのは、皆さんがプレイしてくださったおかげです。ありがとうございます!それでは、ワイルドリフトでお会いしましょう!